昨夜の2010における自身の初回しとなった、
MIXX BEAUTY @ ORGAN BARでは...
出演者多数の事も考慮し、
久しぶりのアナログ・レコード中心にプレイしてきました。
度々ここでも書いてるので、ご存知の方も多いかと思いますが、
昨年11月の海外遠征用に、セラート仕入れてからというものの...
慣れるためのあえてもあるのですが、
帰国してからの日本でのプレイも、ほぼセラートで一環してプレイしてきました。
それは、セラートというシステムが、自分の創造を遥かにこえた完成度でして、
今まで何千回とスピンしてきた、アナログ本体でのプレイと、
まったくといっていいほどの誤差のないものだった事により、
違和感無しにプレイできたからであるわけです。
そのへんの各自の意見は、
結局、実際に触ってみて、使って見なきゃ、
まずわからない領域である訳ですから、
この記事だけで、正否を問うつもりはありませんが...
まぁ、ようは手に入れた武器をいかにうまく使いこなすか...
それに限る訳であるわけで 、
レコードだって、CDだって、セラートだって...
プレイそのもの(見た目も含め)自分が全てを掌握しきって、
己の全てを投下できれば、
それは全てはかっこいいものだと思っています。
なので、直接的に言えば、今後の自分のプレイが...
セラートだったり、レコードだったりとその日、その場、
の各ブース、各フロア、各イベントにあわせて変化して、
プレイ出来るスタイルを自分は、今後、目指していきます。
...が、その意味含めれば、昨日のプレイはやはりまだまだ課題のこるかと。
久しぶりのアナログ感覚が120%戻ってこず、
仮に無難ではあったものの、空間ジャックは出来ずで、
反省とあがりきれずのテンションが若干、残されました。
セラートのその完成度のせいで、手触り的な感覚にロスはないにせよ、
やはりレコードとPCで、圧倒的に違うのは、
ひらめきの度合いと、手駒の掌握度。
つまり仕込んでるトラック/及びレコードが、
どのくらい頭にはいってるかってこと。
やはりジャケを手探りで探せるレコードと、
ただトラックが無数に羅列されてるPC画面上での、
次の曲、さらに次の次の展開...と、
そのひらめきの差にまだ苦戦しています。
昨日は、だいぶそのトラック羅列になれた所に、
アナログに戻りプレイしたこと。
厳密にいったら一番の原因は、PCからCDに焼いた音源を、
いくつかかけよーと仕込んでたことが脳裏にやきつきすぎ、
手元に控えた有能なかけるべきアナログの手駒を、
見失ってしまったことが原因かと。
まぁ、まだまだ課題が残りますが...
それらは2010年、セラートの年として、
己の課題、命題としてこれからしっかりと向かい合っていかないと。
どのフォーマットにせよ、頭にトラックの全てを叩き込んどくことは、
プレイリストをブース内でくみ上げるDJにとって、
最低限で必須だとゆーこと再度、浮き彫りになりました。
ですが、次のプレイは悠長なこといってらんないっす。
だって大阪、そして名古屋へ、LOVE AND HATESと行く、
自身のゲスト・プレイも組み込まれた本TOURなので、
そこは、ガチでセラート一本でのりこんできやす!!!
さぁ、練習!!!
2010/01/06
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